LinPAの日記

主にプログラミング関連についてのブログ記事を上げたいと考えています。特に競技プログラミング関連の話題について触れていくつもりです。

ITパスポートを受けてきました。

7/26(日)にITパスポートを受けてきました。 JavaSilverに続いてこちらも合格できて嬉しいです。

ただ、ITパスポートでは、まだまだ資格としては弱いのでこれから基本情報、応用情報と着実に勉強を進めていこうと思います。

さて、今回はITパスポートの勉強方法や、試験会場での話などをしていこうと思います。

1, ITパスポートの勉強法

自分がとった勉強法はYoutubeで無料公開されているITパスポートの動画を見ながらノートをとる手法です。

もちろん教科書を読んで理解を深めていく手法も取れると思いますが

教材は自主的に読み進めないといけないので心理的負担が強く途中でやる気がなくなってしまうことが多かったため、動画を見ながら進めていきました。

ちなみに、私が見ていた動画はこちらのITパスポート講座_講義動画です。

www.youtube.com

1つ1つの動画は短く、隙間時間にも勉強することもできますし、短いからと言って分かりにくいということもありませんでした。(声は電子音声なので口に合わないという人もいるかもしれません)

この講座は約100個の講義動画からなっており、私はこれを2週間で全部見終えてそのまま試験を受けました。

なので実質この動画さえ全部見ておけば受かる人は受かるのではないかと思います。

ITパスポートは選択式ということもあり

用語の意味を大まかに理解していれば解ける問題も多く、 ざっくりと動画を見ていました。

実際、試験を受けてみると用語の説明として正しい文章はどれかといった問題が多くあり

これなら解けると思いましたが、文章がどれも似通っていて自信のないまま解答する問題が多かったです。

このあたりは実際に過去問を解いて勉強するほうが良かったと後悔しました。 f:id:LinPA:20200727002000p:plain

どれも基準は満たしていますが、動画を見ただけでは絶対受かった!という自信や

高得点をとることは難しいと今回の結果を見て感じたので

もっと高得点を目指している人は動画を見てから

後でその範囲を教科書で勉強するというスタイルがもっとも頭に残りやすいと思います。

2 , 試験会場での話

ITパスポートは基本情報や応用情報とは違いいつでも受けようと思えば受けられるので

いつ勉強してもいいという安心感が強いと思います。

逆に言うと、いつでも受けられるからこそ、試験日を先延ばしにしてしまうということもあると思います。(私も2回試験を先延ばしにしてしまいました。)

それはさておき、試験はテストセンターで受けることができます。

ITパスポートは、SPIなどを受けに来た人とは違い、受けに来た人たちと同じ時間に試験を受けることになります。

そのため、試験が始まる前の時間はITパスポートを受けに来た人たちがぞろぞろと椅子に座って勉強をしていて緊張感が高まりました。

試験が始まってからはただただ問題を読んで、計算問題が来たらささっと計算することを繰り返していたら

30分残しで部屋を退出することが出来ました。

問題は面倒だったので見返しませんでした。(その結果がこの点数ではありますが...)

とりあえず合格できてよかったです。このまま4月には基本情報を取得できるように頑張りながら競プロも進めていきたいと思います。